臨時議会が開かれ、福祉文教委員に選ばれました：かけはし〜山岸太一いなぎまちづくりリポート〜：SSブログ

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臨時議会が開かれ、福祉文教委員に選ばれました　[市議会] [編集]

本日、選挙後の初めての本会議として第１回稲城市議会臨時会が行われました。

議題は、
①議長・副議長選挙
②常任委員会の選任
③一部事務組合等の選挙
④専決処分の審議　でした。

今回の議会に先立って５月７日に会派の結成が行われ、以下の通りの会派構成となりました。

日本共産党：岡田学、山岸太一
新政会：中山賢二、北浜けんいち、渡辺力、坂田たけふみ、池田英司
公明党：大久保もりひさ、つのじ寛美、尾沢としあき、市瀬ひさ子
起風会：中田中、鈴木誠
維新春風の会：岩佐ゆきひろ、榎本久春
市民自治を前進させる会：荒井健、藤原愛子
民主党：梶浦みさこ、佐々木あきら
無所属：伊藤ちか子、原島茂、村上洋子

今回の会派構成の特徴は、保守系の新政会と公明党の会派で全体の３分の１を占めて、それ以外は２名の会が５つになっている点です。
日本共産党は他会派の方とも、「戦争反対」と「反原発」などの一致点での幅広い共同をしながら議会活動を行っていきます。

本日の議題については、以下のような結果となりました。
①議長・副議長選挙
儀容は原島茂さんが、副議長は大久保もりひささんが選ばれました。

②常任委員会の選任
岡田学さんが建設環境委員会の副委員長に選ばれました。
山岸は福祉文教委員会の委員に選任されました。
前職での経験や知識をいかすことのできる福祉分野の委員会に所属できたことは大変うれしい気持ちです。
同時に、教育分野についても審議をする委員会なのでしっかりと勉強をしながら臨んでいきたいです。

③一部事務組合等の選挙
一部事務組合では岡田学さんが土地開発公社の委員に、山岸が多摩川衛生組合議会の議員に選ばれました。
多摩川衛生組合は稲城市を含む４つの自治体で共同利用しているゴミ処理場の管理運営を主に行っている組合です。
扱う予算の金額も大きく、内容も多岐にわたります。
この間、日本共産党市議団として一貫して委員を出してきた議会ですので、過去の経過も押さえながら対応をしていきます。

④専決処分の審議
市税条例と国保条例の一部改訂について、審議をして満場一致で承認されました。

議員控室も片づけが終わって、作業ができる環境になってきました。