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平尾団地商店街スーパーヤマザキ閉店問題についての申し入れ [市議団政策]

 9月6日、東京都庁内の日本共産党都議団控室で「稲城市平尾住宅・団地商店街スーパーヤマザキ閉店への対応」を求める要望書の提出と申し入れをおこないました。先方は東京都住宅供給公社の管理担当課長が対応をしてくれました。
 平尾団地商店街にあるスーパーヤマザキが突然、11月末に閉店することを発表した地域の中に不安や心配の声が広がっています。
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※店頭に張り出された閉店のお知らせ

 私は6月の市議会一般質問でこの問題を質問しましたが、その際には「閉店という事実はない」という答えでした。ところが、ここにきて急転直下で決まったとのことです。
※稲城市議会6月議会一般質問報告3~平尾団地建替えと買い物拠点の維持~

 民間企業の経営判断という事なのでしょうが、発表からたった3か月で閉店するというの、あまりに性急なやり方ではないでしょうか。

今回は要望書の提出と若干の懇談も行いました。懇談の中身は以下の通りです。
〇公社に対してはヤマザキから事前の相談などはあったのか?
→公社がヤマザキ閉店の連絡を受けたのは8月30日でした。相談という形で連絡をもらえれば期間の延長など相談もできたが、「決まったこと」として連絡があり公社としても受け入れざるを得ませんでした。
〇今後についてはどのようになるのか?
→ヤマザキからは業界の考えとして後継業者を探して引き継ぐが基本だということで、先ずはヤマザキ側の責任で後継業者を探してもらっています。
〇後継業者が見つかった場合の段取りや対応はどうなるのか?
→後継業者と公社による契約を結ぶことになります。新規の契約の場合は定期借家契約になります。
〇切れ目なく営業を続けてもらうことは可能か?
→一般的には後継業者が決まっても内装等のリニューアル工事が必要になるので、おそらくお店はいったん閉店をしてから再オープンという形になるのではないでしょうか。
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要望書.jpg

 今回はまずは状況の確認を中心にしたやり取りとなりました。
 今後、具体的な対応(後継業者が本当に決まるのか、お店が閉店している間の買い物支援はどうするのか、後継業者に継続して営業をしてもらう保証はあるのか 等)について明らかにしていくことが必要となってきます。
 引き続き、日本共産党都議団とも連携しながら、地域の皆さんの買い物拠点の維持を求めていきます。
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近隣住民です。
動いてくださりありがとうございます!
by お名前(必須) (2022-09-09 13:43) 

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