稲城市１２月議会が閉会しました。 [市議会]
本日、平成２８年度第４回稲城市議会定例会（１２月議会）が閉会をしました。
日本共産党稲城市議団は市長提案議案１６件のうち１４件に賛成をして、２件に反対をしました。その他に、２件の議員提出議案を日本共産党が提案して、陳情１件について賛成をしました。
各議案の議員の賛否については、以下の通りです。（順番は本日の審議の順序）
＜総務委員会審査＞
○稲城市市税条例等の一部を改正する条例 賛成：全員
○稲城市火災予防条例の一部を改正する条例 賛成：全員
＜福祉文教委員会審査＞
○稲城市体育施設条例の一部を改正する条例 賛成：全員
○稲城市健康プラザの指定管理者の指定について 賛成：全員
＜建設環境委員会審査＞
○稲城市農業委員会の委員の定数条例 賛成：全員
○稲城市印鑑条例の一部を改正する条例 賛成：中山、北浜、渡辺、坂田、池田、つのじ、大久保、市瀬、尾沢、中田、鈴木、岩佐、榎本、佐々木、伊藤、梶浦／反対：荒井、藤原、岡田、山岸、村上
○稲城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例 賛成：全員
○稲城市手数料条例の一部を改正する条例 賛成：中山、北浜、渡辺、坂田、池田、つのじ、大久保、市瀬、尾沢、中田、鈴木、岩佐、榎本、佐々木、伊藤、梶浦／反対：荒井、藤原、岡田、山岸、村上
○稲城市道路線の認定について（稲城上平尾土地区画整理事業及び稲城小田良土地区画整理事業に伴う２７路線） 賛成：全員
○稲城市道路線の認定について（南山東部土地区画整理事業に伴う６路線） 賛成：全員
○稲城市道路線の変更について 賛成：全員
＜補正予算特別委員会審査＞
○平成２８年度東京都稲城市一般会計補正予算（第４号） 賛成：全員
○平成２８年度東京都稲城市国民健康保険事業特別会計補正予算（第２号） 賛成：全員
○平成２８年度東京都稲城市土地区画整理事業特別会計補正予算（第３号） 賛成：全員
○平成２８年度東京都稲城市下水道事業特別会計補正予算（第２号） 賛成：全員
＜追加議案＞
○稲城市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び稲城市一般職の職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 賛成：全員
＜議員提出議案＞
○豊洲新市場予定地の食の安全と見直しの検討を求める意見書（日本共産党提案） 賛成：荒井、藤原、岡田、山岸、岩佐、榎本、佐々木、伊藤、村上／反対：中山、北浜、渡辺、坂田、池田、つのじ、大久保、市瀬、尾沢、中田、鈴木、梶浦
○長時間労働の規制強化を求める意見書（日本共産党提案） 賛成：荒井、藤原、岡田、山岸、岩佐、榎本、佐々木、伊藤、梶浦、村上／反対：中山、北浜、渡辺、坂田、池田、つのじ、大久保、市瀬、尾沢、中田、鈴木
＜陳情＞
○稲城市の緑化推進充実と、市民意見収集を求める陳情 賛成：つのじ、大久保、市瀬、尾沢、荒井、藤原、岡田、山岸、中田、鈴木、岩佐、榎本、佐々木、伊藤、村上／反対：中山、北浜、渡辺、坂田、池田、梶浦
岡田議員の「印鑑条例の一部を改正する条例」と「手数料条例の一部を改正する条例」への反対討論
日本共産党稲城市議団を代表して、第６０号議案稲城市印鑑条例の一部を改正する条例、第６４号議案稲城市手数料条例の一部を改正する条例に一括して、反対の立場から討論を行います。
各条例の基本的な内容は、個人番号カードを使用して、コンビニで印鑑署名書などの交付をできるようにするために必要な条例の改定です。
日本に住民票を持つ人全員に１２桁の番号を割り振り、税や社会保障の情報を国が管理するマイナンバー制度が施行されて１０月で１年がたちました。多くの市民はマイナンバーを日常的に使う機会はほとんどなく、必要性を感じていません。むしろ情報の漏えいなどへの懸念は強く「個人番号カード」の普及も広がりません。
そもそも、マイナンバー制度は徴税強化と社会保障給付抑制を目的に、国が国民の情報を厳格に掌握することを狙った仕組みであり、国民を監視する手段にされかねないことへの不安の声も強まっており、私たちは運用状況を徹底検証し、制度見直しや中止へ踏み出すことが必要だと考えています。
そうした中、政府は実施ありきで多くの市民、国民の不安や疑問を置き去りに、カードの利用拡大を進めています。今回の印鑑証明書等のコンビニ交付もその一環ですが、端末機を通して情報が漏えいする不安やカードを持ち歩くことで、紛失や盗難などの個人情報が外部に漏れることが大変危惧されることから、本条例改定に反対するものです。
日本共産党稲城市議団は市長提案議案１６件のうち１４件に賛成をして、２件に反対をしました。その他に、２件の議員提出議案を日本共産党が提案して、陳情１件について賛成をしました。
各議案の議員の賛否については、以下の通りです。（順番は本日の審議の順序）
＜総務委員会審査＞
○稲城市市税条例等の一部を改正する条例 賛成：全員
○稲城市火災予防条例の一部を改正する条例 賛成：全員
＜福祉文教委員会審査＞
○稲城市体育施設条例の一部を改正する条例 賛成：全員
○稲城市健康プラザの指定管理者の指定について 賛成：全員
＜建設環境委員会審査＞
○稲城市農業委員会の委員の定数条例 賛成：全員
○稲城市印鑑条例の一部を改正する条例 賛成：中山、北浜、渡辺、坂田、池田、つのじ、大久保、市瀬、尾沢、中田、鈴木、岩佐、榎本、佐々木、伊藤、梶浦／反対：荒井、藤原、岡田、山岸、村上
○稲城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例 賛成：全員
○稲城市手数料条例の一部を改正する条例 賛成：中山、北浜、渡辺、坂田、池田、つのじ、大久保、市瀬、尾沢、中田、鈴木、岩佐、榎本、佐々木、伊藤、梶浦／反対：荒井、藤原、岡田、山岸、村上
○稲城市道路線の認定について（稲城上平尾土地区画整理事業及び稲城小田良土地区画整理事業に伴う２７路線） 賛成：全員
○稲城市道路線の認定について（南山東部土地区画整理事業に伴う６路線） 賛成：全員
○稲城市道路線の変更について 賛成：全員
＜補正予算特別委員会審査＞
○平成２８年度東京都稲城市一般会計補正予算（第４号） 賛成：全員
○平成２８年度東京都稲城市国民健康保険事業特別会計補正予算（第２号） 賛成：全員
○平成２８年度東京都稲城市土地区画整理事業特別会計補正予算（第３号） 賛成：全員
○平成２８年度東京都稲城市下水道事業特別会計補正予算（第２号） 賛成：全員
＜追加議案＞
○稲城市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び稲城市一般職の職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 賛成：全員
＜議員提出議案＞
○豊洲新市場予定地の食の安全と見直しの検討を求める意見書（日本共産党提案） 賛成：荒井、藤原、岡田、山岸、岩佐、榎本、佐々木、伊藤、村上／反対：中山、北浜、渡辺、坂田、池田、つのじ、大久保、市瀬、尾沢、中田、鈴木、梶浦
○長時間労働の規制強化を求める意見書（日本共産党提案） 賛成：荒井、藤原、岡田、山岸、岩佐、榎本、佐々木、伊藤、梶浦、村上／反対：中山、北浜、渡辺、坂田、池田、つのじ、大久保、市瀬、尾沢、中田、鈴木
＜陳情＞
○稲城市の緑化推進充実と、市民意見収集を求める陳情 賛成：つのじ、大久保、市瀬、尾沢、荒井、藤原、岡田、山岸、中田、鈴木、岩佐、榎本、佐々木、伊藤、村上／反対：中山、北浜、渡辺、坂田、池田、梶浦
岡田議員の「印鑑条例の一部を改正する条例」と「手数料条例の一部を改正する条例」への反対討論
日本共産党稲城市議団を代表して、第６０号議案稲城市印鑑条例の一部を改正する条例、第６４号議案稲城市手数料条例の一部を改正する条例に一括して、反対の立場から討論を行います。
各条例の基本的な内容は、個人番号カードを使用して、コンビニで印鑑署名書などの交付をできるようにするために必要な条例の改定です。
日本に住民票を持つ人全員に１２桁の番号を割り振り、税や社会保障の情報を国が管理するマイナンバー制度が施行されて１０月で１年がたちました。多くの市民はマイナンバーを日常的に使う機会はほとんどなく、必要性を感じていません。むしろ情報の漏えいなどへの懸念は強く「個人番号カード」の普及も広がりません。
そもそも、マイナンバー制度は徴税強化と社会保障給付抑制を目的に、国が国民の情報を厳格に掌握することを狙った仕組みであり、国民を監視する手段にされかねないことへの不安の声も強まっており、私たちは運用状況を徹底検証し、制度見直しや中止へ踏み出すことが必要だと考えています。
そうした中、政府は実施ありきで多くの市民、国民の不安や疑問を置き去りに、カードの利用拡大を進めています。今回の印鑑証明書等のコンビニ交付もその一環ですが、端末機を通して情報が漏えいする不安やカードを持ち歩くことで、紛失や盗難などの個人情報が外部に漏れることが大変危惧されることから、本条例改定に反対するものです。
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